画像の説明

はじめに

 新潟大学所蔵『佐渡金山圖會さどきんざんずえ』(附属図書館佐野文庫所収)は、江戸中期の佐渡金山での採鉱・精錬の様子や作業工程を絵巻風に描いたもので、当時の金山の様子を知ることのできる貴重な資料です。

 新潟大学附属図書館では「新潟大学古文書・古典籍データベース」で本学所蔵の貴重資料の画像を公開しておりますが、今回、特に重要な資料である『佐渡金山圖會』を、より高精細なデジタル画像で公開いたします。このサイトでは、実際の資料を肉眼で見るよりもはるかに大きくて詳細な画像を見ていただくことができます。

 『佐渡金山圖會』には、金を採鉱し小判ができるまでの様子以外にも、たとえば、犬と戯れる子供たちの姿や、町屋で田楽を頬張る町人、乳飲み子を抱えて作業する女性の姿など、当時の人々の生活がいきいきとユニークに描かれています。ホームページに登場する江戸時代のさまざまな人々の姿をゆっくりとお楽しみください。