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令和6年度 研究用貸出図書の蔵書点検について(依頼)

附属図書館では、図書資料の所在を確認し適切に管理するために、全学を対象とした図書資料の蔵書点検を継続的に実施しています。

令和6年度 対象部局

五十嵐地区: 法学部、経済科学部
旭町地区 : 医学部医学科、その他

提出期限

令和61031日(木)

提出先・問合せ先

中央図書館 図書情報係
Tel: 025-262-6216
E-mail: tosho@lib.niigata-u.ac.jp

蔵書点検の手順

蔵書点検票による点検

1. 蔵書点検票の資料IDを元に、点検対象資料(図書・製本雑誌)があるか確認する

資料IDは、バーコードラベルまたはOCRラベルに記載されている10桁の番号です。

バーコードラベル: 緑色の四角形のラベルで、資料本体の表紙の左下に貼付されています

OCRラベル: オレンジ色の楕円形のラベルで、資料の表紙をめくった見開きページに貼付されています

  • OCRラベル等が貼付されていても、OPACにデータ登録されていない図書・製本雑誌は蔵書点検票に載っていません。

2. 蔵書点検票に結果を記入し、回答する

  • 「結果」欄には、現物を確認できたものに○印を、行方不明のものは×印を記入してください。
  • 「現在の所在・現在の使用責任者」欄には、現在資料が置いてある室名・部屋番号等を記入してください。ご自身の研究室にある場合は記入不要です。
  • 使用責任者が旧講座名や退職教員名の場合、現在の使用責任者名を記入してください。
    記入内容をもとに、データ修正を行います。
  • 点検対象資料を既に返却または引継ぎ済みの場合は、「備考」欄にその旨を記入してください。
    記入内容をもとに調査のうえ、データ修正を行います。

(例)

  • 返却に関する情報 (○月○日に返却済み など)
  • 引継に関する情報 (△△先生に引継済み など)

ハンディターミナルによる点検

  1. 図書館からハンディターミナルを借りる(貸出期間は2週間を想定しています)
  2. マニュアルに従って、図書のバーコード・OCRを読み取る
  3. すべての図書を読み取り終えたら、図書館へハンディターミナルを返却する

点検対象冊数の多い(概ね200冊以上)使用責任者を対象に、ハンディスキャナによる点検をお願いしておりますが、従来の蔵書点検票による点検も可能です。
蔵書点検票の利用を希望する方は、上記問合せ先にご連絡ください。

よくある質問

Q.(蔵書点検票による点検の場合)書名などの記入が必要でしょうか。
A.必要ありません。点検対象資料(図書・製本雑誌)が確認できましたら、「結果」欄に○印を記入してください。行方不明のものは、×印を記入してください。

Q.(蔵書点検票による点検の場合)すでに図書館に返却した図書・製本雑誌が、蔵書点検票の中にあるのですが。
A.「備考」欄に「○月○日に返却済」等、状況が分かるように記入してください。回答をもとに調査します。

Q.自分の研究室ではなく共同資料室に置いてあるものがあります。
A.蔵書点検票による点検の場合、ご自身の研究室以外にある図書については、「現在の所在・現在の使用責任者」欄に「○○資料室(A棟〇〇号室)にあり」等、状況が分かるように記入してください。
ハンディターミナルによる点検の場合、所在ごとにファイルを分けて資料IDを読み取ってください。
回答をもとに、必要に応じて正しい所在にデータを修正します。

Q.前回の蔵書点検で回答したので、今回は蔵書点検を免除してほしい。
A.図書館では、図書資料の所在を確認し適切に管理するために、全学を対象とした蔵書点検を定期的に実施することとしていますので、必ず点検を行うようご協力をお願いします。

Q.行方不明と回答した図書・製本雑誌が蔵書点検後に見つかりました。
A.速やかに問合せ先へご連絡ください。

Q.蔵書点検後はどうなりますか。
A.図書館では提出された回答に基づき、必要なデータ修正を行います。行方不明と回答があった図書については、最終的に除籍手続きを行うことになります。