令和6年度限定APC補助事業
新潟大学は、令和6年7月に、文部科学省補助事業「オープンアクセス加速化事業」に採択されました。
本学の研究成果の公開を支援するため、令和6年度限定で、本学研究者を対象としたAPC(Article Processing Charge)の補助を実施いたします。
※12/25追記→2025/1/24修正
申請期間終了前に、たいへん多くのお問い合わせがあり、また、予算に若干の余裕が生じたことから、申請期間を延長します。
下記をご確認のうえ、ご申請ください。
- 追加で募集受付を行う投稿論文数は2報程度を見込んでおります。
- 採択は申請フォームへ入力した先着順です。なお、フォームから申請済みでも予算額の上限に達して支援の対象外となった場合はメールで連絡します。
- 予算額の上限を超えた時点で、申請フォームは閉鎖します。
詳しくは下記の要項をご確認の上、申請フォームからお申込みください。
令和6年度限定 APC補助事業要項 ※学内限定
よくある質問
Q.採択結果はいつわかりますか?
A.申請いただいた月の翌月下旬に予算振替処理を行い、お知らせする予定です。
Q.一人当たり(一研究室あたり)の申請論文数に上限はありますか?
A.申請論文数に上限は設けておりません。複数の論文について申請いただくことが可能です。
Q.申請すれば確実に補助されるのでしょうか?
A.要項記載の条件を満たしている論文については、全て補助の対象となります。
(12/25追記)予算額の上限に達した場合には対象外となります。
Q.全額を補助してもらえますか?
A.補助対象はAPC費用全額となります。
Q.対象期間中にアクセプトされた非OAの論文を、APC費用を払ってOA化させました。この場合も補助対象になりますか?
A.補助の対象となります。
Q.大学院生や事務担当者が申請することはできますか?
A.申請フォームをご利用いただけるのは、本学の予算をお持ちの教員のみです。
大学院生の方がAPC補助を申請したい場合は、事前に指導教員の先生を通して本学予算でAPCを出版社にお支払いいただいたうえで、指導教員の先生から申請いただくようお願いします。
Q.共著者の大学の割引が既に適用されています。他大学の割引を利用した論文についても補助対象となりますか?
A.本学の研究者が責任著者であり、本学の予算で支払われているのであれば補助の対象となります。
Q.APC補助事業担当者に直接請求書を渡して支払ってもらうことは可能でしょうか?
A.事務処理の手続き上、一旦通常通りお支払いいただいた上で、予算振替にて対応いたします。
Q.予算振替時に、新たに条件や期限が設けられることはありますか?
A.もとの支出と同じ予算へ振り替えられますので、予算振替によって新たに条件や期限が設けられることはありません。
お問い合わせ先
学術情報部 令和6年度限定 APC補助事業担当