講演会「苗場山麓における災害とひとの営み」を開催しました(2023.1.15)

2023年1月15日(日)に講演会「苗場山麓における災害とひとの営み」を開催しました。
会場の有壬記念館とZoomのハイブリッド開催により、50名の方に参加いただきました。

講演1 「遺跡調査から読み解く災害史―信濃川水系上流部と蒲原平野形成の関係-」
津南町教育委員会文化財班参事・苗場山麓ジオパーク推進室長の佐藤雅一氏から、苗場山麓やその周辺の地形・地質の特徴や、 実際の遺跡調査から分かる災害痕跡の事例についてお話しいただきました。
遺跡から推察する未来の災害などについても話題が広がりました。

講演2 「災害考古学から新潟地域の災害を考える」
新潟大学災害・復興科学研究所長の卜部厚志教授から、新潟地域の断層帯付近の遺跡における災害痕跡調査の概要について解説していただきました。
講演の中では、調査から見えてくる未来の地震災害に関する予測についてもお話しがありました。

両氏による講演は、災害痕跡に着目した遺跡調査の意義を学ぶ貴重な機会となりました。
講演会の後には、佐藤氏による企画展の展示解説ツアーも行われました。参加者は苗場山麓ジオパークや縄文文化などについての専門的な解説に耳を傾けていました。

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