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【終了しました】全学FD講演会「研究の促進と成果の可視化に向けて-オープンアクセスの意義と本学における支援策について-」開催のお知らせ(3/18)

附属図書館では、「研究の促進と成果の可視化に向けて-オープンアクセスの意義と本学における支援策について-」と題する全学FD講演会を下記のとおり開催します。

2025年度以降に公募される競争的研究費の受給者に対し、学術雑誌への掲載後、論文及び根拠データの即時オープンアクセス(OA)化が義務付けられることになりました。
論文をオープンアクセスにすることで本学の研究成果をより広く発信し、さらなる研究につなげていくことが重要になってきています。

そこで今回のFDでは、オープンアクセスへの基本的な理解を深めていただくとともに、研究とオープンサイエンスについて具体的な事例を交えてご説明いたします。
また、本学におけるOA支援策として、2025年度のAPC補助計画と機関リポジトリ登録についてもご報告いたします。

多くの皆様からのお申込みをお待ちしております。
(ポスターはこちら)

全学FD講演会 「研究の促進と成果の可視化に向けて-オープンアクセスの意義と本学における支援策について-」

日時

2025年3月18日(火)14:00~16:00

会場

新潟大学 人文社会科学系棟 講義室E160(Zoomによる同時配信あり)

対象

新潟大学の教職員・大学院生

参加方法

以下のURLからお申し込みください。[締切: 3月13日(木)]
https://forms.office.com/r/dSjb6NqEND
*会場参加の場合は、当日参加も受け付けます。

プログラム

13:30-14:00 受付
14:00-14:05 開会挨拶
14:05-14:55 講演「学術コミュニケーションにおけるオープンアクセス・オープンサイエンスの意義について」
林 和弘 氏(文部科学省 科学技術・学術政策研究所 データ解析政策研究室長)
14:55-15:05 休憩
15:05-15:35 講演「オープンアクセスの動向と研究成果の可視化・再利用について」
山之城 チルドレス 智子 氏(Taylor & Francis Group, Business Development Manager)
15:35-15:45 報告「2025年度のAPC補助について」
棚橋 是之(新潟大学 学術情報部 学術情報管理課長)
15:45-15:55 報告「機関リポジトリによるオープンアクセスの登録支援について」
平田 完(新潟大学 学術情報部 学術情報サービス課長)
15:55-16:00 閉会挨拶