利用案内(学外の方)
【中央・学外の方】新潟大学附属図書館利用案内
【医歯学・学外の方】新潟大学附属図書館利用案内
目次
資料の閲覧
※医歯学図書館は、医歯学総合病院の入場規制に準じ、引き続き学外利用者の方(一般市民、放送大学生、貸出提携機関所属者の方)の来館利用を休止しております。
- 図書館の紹介状等は不要です。
- 下記の期間は、試験等により混雑しますので、座席利用をお断りすることがあります。
・中央図書館 : 5月下旬~6月上旬、7月中旬~8月上旬、11月中旬~下旬、1月下旬~2月中旬
・医歯学図書館: 7月、9月、1~3月
閲覧できる資料
以下の資料は手続きなしに閲覧できます。
- 図書
- 雑誌
- 新聞
- 視聴覚資料
以下の資料の閲覧には手続きが必要です。
また、資料によっては、利用できない場合があります。
自動化書庫にある資料 | 利用時間: 平日9:00~閉館1時間前まで 土日祝10:00~閉館1時間前まで |
---|---|
貴重資料 | 「貴重資料の利用」参照 |
マイクロフィルム | 「マイクロフィルムの利用」参照 |
新潟大学に関係する資料 | 資料によって異なります。事前にお問い合わせください。 |
研究室貸出の資料 | 「図書館以外(研究室など)にある資料の利用」参照 |
各学部の資料室、図書室にある資料 | 「図書館以外(研究室など)にある資料の利用」参照 |
図書の並び方
中央図書館
- 「日本十進分類法(NDC)」の順に並んでいます。
- 一部の図書は、上記以外の順番で並んでいます。詳しくは職員にお問い合わせください。
医歯学図書館
- 医学書は「米国国立医学図書館分類法(NLMC)」の順に並んでいます。
- 一般書は「日本十進分類法(NDC)」の順に並んでいます。
- 一部の図書は、上記以外の順番で並んでいます。詳しくは職員にお問い合わせください。
図書館利用カード
資料の貸出、その他図書館のサービスを受けるためには図書館利用カードが必要です。
入館ゲートの通過方法
入館ゲートのカードリーダーにカードを通して入館してください。
図書館利用カード作成でできること
- 資料の貸出
- 中央図書館/医歯学図書館間の資料の取り寄せ・図書の予約
図書館利用カードの作成について
必要書類をご持参のうえ、カウンターへお申し込みください。
- 図書館利用カード交付申請書 «学外者用» (カウンターにも用意してあります)
PDF Excel 記入例 - 本人確認書類(運転免許証・健康保険証等および新潟大学カード・放送大学学生証等)
カード受け取りの際、カウンターにご提示ください。 - (「本学フェロー」で申請される方のみ)
当該身分および任期を証明する書類
- 図書館利用カードの有効期限は、当該年度プラス3年間です。
※任期などの期限が定められている方を除く - 登録内容の変更、有効期限の更新の際は、カウンターへお申し出ください。
- メールでのお申し込みも可能です。利用館の担当係へ記入した申請書を添付してご連絡ください。
連絡先(メール)
中央図書館:情報サービス係(etsu@lib.niigata-u.ac.jp)
医歯学図書館:医歯学図書館係(b-serv@lib.niigata-u.ac.jp)
貸出・返却
貸出冊数・期間
利用者区分 | 冊数 | 期間 |
---|---|---|
一般利用者 全学同窓会会員で新潟大学カード未入会者 |
5冊 (図書のみ) |
14日 |
本学元職員 放送大学学生 全学同窓会会員で新潟大学カード入会者 |
10冊 (図書のみ) |
14日 |
本学元教員 本学フェロー |
15冊 | 図書 14日 雑誌 7日 |
貸出
借りたい資料と「図書館利用カード」を持参のうえ、自動貸出機またはカウンターで手続きをしてください。
返却
- 期限までに必ずカウンターへ返却してください。
- 中央図書館・医歯学図書館のどちらでも返却できます。
- 図書館が閉館しているときは、入口脇の「図書返却ポスト」へ返却してください。
- 期限までに返却しないと、遅れた日数の期間、貸出停止の罰則がつきます(最大30日)。
- 一旦返却した資料を再び借りることができるのは、翌日以降になります。
- 資料を紛失したり、著しく汚損した場合は速やかにお申し出ください。
同一または同等の資料をもって弁償していただきます。
図書の予約
他の利用者に貸出中の図書を借りたいときは、貸出の予約をすることができます。
申し込み方法
- カウンターまたは電話でお申し込みください。
- 利用可能になりましたら、メールまたは電話でご連絡します。
- ご連絡後、1週間は図書館カウンターで図書を保管します。
中央図書館/医歯学図書館間の資料の取り寄せ
中央図書館/医歯学図書館で所蔵する図書を取り寄せることができます。
雑誌の取り寄せはできません。
申し込み方法
カウンターまたは電話にてお申し込みください。
- 利用可能になりましたら、メールまたは電話でご連絡します。
- ご連絡後、1週間は図書館カウンターで図書を保管します。
- 取り寄せを申し込まれた図書が利用者閲覧中などの理由で見つからない場合は、翌日に再度確認します。その上で見つからない場合は、お申し込みはキャンセルとして扱います。
- 取り寄せを申し込まれた図書を職員が確保する前に、他の利用者が貸出を希望した場合は、そちらを優先します。
図書の貸出期間延長
現在借りている図書の貸出期間を延長することができます。
図書の貸出期間延長の方法
図書館利用カードと延長する図書を持参のうえ、自動貸出機またはカウンターで手続きをしてください。
- 手続きをした日から7日間貸出期間が延長されます(返却期限+7日間ではありませんのでご注意ください)。
- 延長できるのは、1回に限ります。
- 貸出期間を延長できるのは、予約のない図書に限ります。
- お電話でも貸出期間延長の申し込みを受付します。
図書館利用カードの番号、氏名、延長する図書のタイトルとIDを図書館へご連絡ください。
館内資料の複写
図書館内で所蔵している資料は、館内に設置しているコピー機で複写できます。
備え付けの「複写申込書」に必要事項を記入して複写してください。
利用時間
開館時間中
利用場所
中央図書館
A棟2階閲覧室(コインコピー機)
医歯学図書館
3階閲覧室(コインコピー機)
複写料金
- 白黒…10円/枚
- カラー…40円/枚
注意事項
資料の複写は、著作権法の規定の範囲内で行うことができます。下記事項を必ず遵守してください。
- 著作物全体のページの半分を超えないこと。
定期刊行物に掲載された個々の著作物については、発行後相当期間を経過(次号が刊行されているか、刊行後3ヶ月を経過)していれば、全体をコピーできます。 - 複写部数は一人について一部のみであること。
- 利用者の調査研究のためであること。
- 有償無償を問わず、再複写したり頒布しないこと。
視聴覚資料の利用
音楽CD、ビデオ、DVDなどの視聴覚資料をご利用いただけます。※貸出はできません。
利用時間
- 中央図書館:開館~閉館30分前
- 医歯学図書館:開館時間中
利用場所
- 中央図書館:A棟2階視聴覚ルーム
- 医歯学図書館:2階ラーニング・コモンズ
利用方法
- 中央図書館
視聴覚ルームにある視聴覚資料を、視聴覚ルーム内の各ブースでご利用ください。 - 医歯学図書館
視聴覚コーナーにある視聴覚資料を、ラーニング・コモンズ内の各ブースでご利用ください。
貴重資料の利用
中央図書館・医歯学図書館所蔵の国書・漢籍・古文書等の貴重資料を利用するには、以下の申請書を持参・FAX・メールのいずれかにより、事前(土・日・祝日除く)に担当係に提出してください。
利用時間:平日 8:30~17:00
(出納時間: 平日 8:30~12:00、13:00~16:30)
- 資料の状態によっては閲覧・撮影をお断りする場合があります。
- 蔵書目録(佐野文庫目録、漢籍目録)等で閲覧したい資料を確認してください。
- 利用に際しては、職員の指示に従ってください。
- 貸出は行いません。
- 複写(コピー)はできません。撮影したフィルム・撮影データ等は、図書館が求めた場合は寄贈をお願いします。
- 貴重資料(古文書や国書の一部)は新潟大学古文書・古典籍コレクションデータベースで公開されています。原資料保存のため、データベースで公開されているものについてはそちらをご利用ください。
担当係
- 資料公開係(中央図書館)
持参:中央図書館2Fカウンター
FAX:025-264-2218
Mail:tokushu@lib.niigata-u.ac.jp - 医歯学図書館係(医歯学図書館)
持参:医歯学図書館1Fカウンター
FAX:025-227-1431
Mail:b-serv@lib.niigata-u.ac.jp
マイクロフィルムの利用
図書館内で所蔵しているマイクロフィルム・マイクロフィッシュは、中央図書館に設置しているマイクロリーダーで利用できます。
利用時間:9:00~17:00
(出納・複写受付:平日 9:00~12:00、13:00~16:30)
※新潟日報マイクロフィルム(A棟2階情報検索コーナー)は開館時間中利用できます。
複写料金:60円/枚
- マイクロフィルム・マイクロフィッシュは職員が出納しますので、カウンターで利用をお申し出ください。
- マイクロリーダーの操作方法はマニュアルを用意してあります。
- 画像PDFをご自身のUSB等に保存できます。複写印刷をご希望の場合は、「文献複写申込書」に必要事項を記入し、カウンターへ提出してください。保存・複写は著作権法の規定の範囲内での複写となります。
図書館以外(研究室など)にある資料の利用
図書館で所蔵している以外の資料(研究室貸出資料など)については、下記の通りです。
研究室貸出資料の利用
OPAC(蔵書検索)「所蔵情報」の「状態」欄が「研究室貸出」と表示される資料は、教員が研究費で購入し、研究室で使用するために貸出しているものです。
利用を希望する場合は、職員が資料の利用可否を確認します。お時間をいただいたり、資料によっては利用できない場合があります。
学部等資料室・図書室の利用
- 五十嵐地区の各学部に資料室・図書室があります。
各図書室によって利用条件が異なります。ご不明な点は各図書室にお問い合わせください。 - 旭町地区の研究室・資料室の利用については医歯学図書館係までお問い合わせください。
名称 | 所在場所 | 連絡先(電話) |
---|---|---|
工学部図書分室 | 工学部D棟1階 | 025-262-6713 |
農学部図書分室 | 農学部C棟4階 | 025-262-6607 |
人文学部合同資料室 | 総合教育研究棟A棟3階 | 025-262-6827 |
法学部資料室 | 人文社会科学系棟D棟2階 | 025-262-6488 |
経済科学部資料室 | 人文社会科学系棟C棟4階 | 025-262-6516 |
理学部図書室 | 理学部A棟3階 | 025-262-6137 |
障がいのある方へ(支援機器の利用)
附属図書館では、以下の支援機器が利用できます。
筆談対応が必要な方は、窓口へお申し出ください。
音声拡大読書器「よむべえ」
操作説明が必要な方は、事前にご連絡ください。
(対応可能時間:平日8:30~12:00、13:00~17:00)
利用場所
中央図書館 A棟2階(1台)
電子ルーペ
携帯型の電子ルーペで、お好きな席で利用できます。
カウンターで貸し出ししますので、お申し出ください。
中央図書館 :1台
医歯学図書館:1台
車椅子専用机
利用場所
中央図書館 :A棟2階(1席)、A棟3階(1席)
医歯学図書館:3階閲覧室(1席)
図書の寄贈
新潟大学では、本学の教育・研究・学習に有益で、大学図書館にふさわしい図書のご寄贈を以下の条件で受け付けております。
受付条件
- 個人の方
図書館の方針により、原則として図書の寄贈は受け付けておりません。
読み終えた本やDVD等は新潟大学古本募金へのご提供をお願いいたします。
提供された図書等の査定額が新潟大学に寄附され「新潟大学基金」として学生の修学支援をはじめとした事業に役立てられます。 - 他大学・企業・団体等の方
下記「寄贈図書の取扱い」に全てご了解いただけることを条件として、受け付けいたします。
寄贈図書の取扱い
- 既に図書館で所蔵しているものは、蔵書として受け入れません。
図書館で所蔵していないものでも、内容等によっては受け入れないことがあります。 - 図書館から受け入れ可否の通知や礼状等の送付は行いません。
- 蔵書として受け入れた後に、図書の所蔵状況等により除籍等を行うことがあります。
- 蔵書として受け入れない場合、返却は行いません。
- 蔵書として受け入れない場合、新潟大学古本募金 や古本市での売却等に活用させていただくこともあります。
図書ご寄贈の手順(手続き)
「図書寄贈申込書」 (記入例)にご記入のうえ、図書と同梱して、下記送付先まで郵送(宅配便も可)をお願いいたします。
※送料はご負担ください。
送付先
〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050
新潟大学学術情報部学術情報管理課図書情報係(中央図書館)
〒951-8525 新潟市中央区旭町通1番町754番地
新潟大学学術情報部学術情報サービス課医歯学図書館係(医歯学図書館)
直接お持ちいただいても結構です。
附属図書館内の撮影について
附属図書館内における写真・動画の撮影は原則として禁止しています。
ただし、授業利用や出版物への掲載等のための撮影は内容を確認の上、特別に許可しています。
撮影申し込みの手順
下記の「新潟大学附属図書館館内撮影許可願」フォームに必要事項を入力してお申し込みください。
撮影の概ね1週間前までに申込みをお願いします。
附属図書館で内容を確認後、撮影の可否についてご連絡します。
https://forms.office.com/r/bBWmLye0wJ
※撮影場所については館内案内を参照して記入してください。
撮影に関する注意点
- 館内の職員や利用者が映り込まないようにしてください。
- 撮影は静かに行い、他の利用者の迷惑とならないようにしてください。
- 撮影に持ち込む物品および機材は申込書に記載してあるものに限ります。
- 附属図書館の施設・設備・什器・資料等を破損・汚損しないようにご注意ください。
- 撮影に起因する事故等については申込者にすべての責任を負っていただきます。
図書・文献の郵送
新潟大学で所蔵している資料について、遠隔地の方にも文献複写物(コピー)の送付や図書の貸出サービスを行っています。
なお、文献複写や図書貸出にかかる費用は負担していただきます。
申し込み方法
大学等の研究機関に所属されている方
文献複写・図書貸出ともに所属機関の図書館を通じてお申し込みください。
大学等の研究機関に所属されていない個人の方
- 文献複写
メールまたはFAXで以下の問い合わせ先にお申し込みください。
中央図書館所蔵文献 医歯学図書館所蔵文献 問い合わせ先 情報調査係 医歯学図書館係 メールアドレス c-sougo@lib.niigata-u.ac.jp b-sougo@lib.niigata-u.ac.jp FAX 025-264-2218 025-227-1431
お申し込みの際は、連絡先(住所、氏名、電話番号、FAX番号、メールアドレス等)と
論文の書誌事項(論題、著者名、掲載資料名、巻・号、ページ等)を可能な限りご記入ください。
- 図書貸出
お近くの公共図書館を通じてお申し込みください。
文献複写・図書貸出料金
種類 | 料金 | |
---|---|---|
文献複写 | 電子複写 | モノクロ 40円/枚 カラー 60円/枚 |
マイクロフィルムの印刷 | 60円/枚 | |
FAX ※ | 80円/枚 | |
画像伝送 ※ | 60円/枚 | |
図書貸出 | 送料実費 |
※FAX・画像伝送は著作権団体との協定に基づき、大学図書館限定で、対象著作物のみ対応いたします。
料金のお支払いと資料の送付
所属機関や図書館を通じてお申し込みの方
文献複写・図書貸出にかかる費用について、所属機関・図書館へご連絡します。
(支払い方法は、各機関の指示に従ってください。)
個人でお申し込みの方
文献複写にかかる費用について、事前にお知らせします。現金書留または為替にてお支払いください。
料金が到着次第、文献複写物を送付します。
貸出図書の複写について
当館から貸出した図書の複写については、「図書館間協力における現物貸借で借り受けた図書の複製に関するガイドライン」(平成18年1月1日付)によるものとします。
ただし、図書の状態により複写をお断りする場合があります。あらかじめご了承ください。
他機関の図書館職員の方へ
NACSIS-ILL参加機関の方は、ILLシステムを通じてお申し込みください。
- NACSIS-ILL相殺館は、NII相殺制度によるお支払いとなります。
- NACSIS-ILL非相殺館は、前納(現金書留または為替)となります。
NACSIS-ILL非参加機関の方は、メール・FAXでお申し込みください(書式は問いません)。
- 料金は前納(現金書留または為替)を原則とします。
- 後納でのお支払いも可能です。利用には申請が必要です。
文献複写料金後納申請について
文献複写料金後納申請書
記入例
国立国会図書館デジタル化資料送信サービスの利用
国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料を、図書館の専用端末で閲覧・複写できます。
国立国会図書館 図書館向けデジタル化資料送信サービス
なお、国立国会図書館のWebページで「個人の登録利用者」として利用者登録を行うと、個人の端末でもこの資料送信サービスを利用することができます。
個人向けデジタル化資料送信サービス(国立国会図書館)
国立国会図書館の利用者登録(個人)について : 本登録
利用できる方
図書館利用カードをお持ちの方
※必ず図書館利用カードをご持参ください。
利用場所
中央図書館 A棟2階 レファレンスカウンター
※医歯学図書館には専用端末が設置されておりません。
利用時間
平日 9:00~12:00、13:00~17:00
※1回の利用につき1時間までの利用となります。
利用方法
閲覧(無料)
- 中央図書館A棟2階レファレンスカウンターまで申し出てください。
- カメラ等による撮影、画面キャプチャ、持ち込み機器(パソコン、USBメモリ等)の接続、スキャニング等、資料の電子ファイル取得はできません。
複写(有料)
- 複写は著作権法の範囲内で可能です。
- 複写を希望される方は「国立国会図書館デジタル化資料閲覧・複写申込書」へ必要事項を記入して提出してください。
- 複写物は職員による複写後のお渡しとなります。
複写物がご用意でき次第、登録されているメールアドレス宛てにお知らせします。
料金 | モノクロ | カラー |
---|---|---|
学外の方 | 40円/枚 | 60円/枚 |