電子ジャーナル包括契約中止に伴う代替措置の終了について【令和6年度末まで】

2016年のSpringer、Wiley、Cambridge University Pressの電子ジャーナル包括契約中止に伴い、利用できなくなった出版社発行雑誌掲載の論文について、大学の費用負担で他大学図書館から文献複写物を取り寄せる措置を行ってきました。
このうち、WileyおよびCambridge University Pressについては、2022年の電子ジャーナル包括契約再開に伴い本措置での取り扱いを終了しており、以降は対象をSpringer包括契約(SpringerLink)で提供されるSpringerジャーナルのみとしておりました。

しかしながら、本措置の利用が年々減少していること、対象がSpringerのみとなった2022年以降は分野ごとの利用率の偏りも大きくなってきたことなど、諸々の事情を鑑み、今年度をもって本措置を終了する運びとなりました。

これまで本措置をご利用いただいた方にはご不便をおかけすることとなりますが、ご理解とご了承を賜りますよう何卒お願い申し上げます。