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企画展「苗場山麓ジオパーク特別展-災害とひとの営み-」

 苗場山麓ジオパークの位置する新潟県津南町と長野県栄村地域では,苗場山などの火山活動による溶岩地形や河川が作り出した何段もの河岸段丘と呼ばれる階段状の地形が広がっています。 この地域はおよそ8000年前から多雪となり,湧水が点在する落葉広葉樹の豊かな森が形成され,自然に共生した火焔型土器に代表される縄文文化が発展しました。 この自然と共生した雪国文化は,現在までつながっています。

 一方,津南町や栄村は地震活動の活発な変動帯に位置しており,地震や土砂災害を繰り返されてきたことが予測されます。 これらの災害の記録は,遺跡の発掘調査によってさまざまな時代の地層から見出すことができ,地域の災害の特徴や履歴を知ることができます。

 本企画展では,遺跡調査や歴史資料に残された災害の痕跡を展示することで,これからの防災や未来を考えます。

開催要項

会場 新潟大学旭町学術資料展示館 企画展示室
展示期間 2022年11月19日(土)~2023年1月22日(日)
※毎週月・火曜日,12/29~1/3は休館です。 
開館時間 水曜日~日曜日 10:00 ~12:00, 13:00~16:30
主催 新潟大学旭町学術資料展示館
共催 新潟大学災害・復興科学研究所,津南町教育委員会,苗場山麓ジオパーク振興協議会

関連イベント 講演会「苗場山麓における災害とひとの営み

日時 2023年1月15日(日)13:30-15:30 
会場 有壬記念館 2階大会議室(先着60名)またはオンライン(Zoom)
内容・登壇者 講演1 「苗場山麓の形成と人々のくらし-災害考古学からの視点-」
 佐藤 雅一(津南町教育委員会文化財班参事・苗場山麓ジオパーク推進室長)

講演2「災害考古学から新潟地域の災害を考える」
 卜部 厚志(新潟大学災害・復興科学研究所長)
参加方法 入場無料・要申込(締切:2023年1月12日(木)12:00
参加を希望される場合は、お申し込みフォームからお申し込みください。