【終了】ワークショップ「名作とコラボしよう!浚明さんの《龍虎図屏風》体験講座」(みなとまち新潟の芸と風土 発掘・体験プロジェクト関連イベント)
2023年9月23日(土)
「みなとまち新潟の芸と風土 発掘・体験プロジェクト─近世から現代まで」(会期:2023年10月25日~11月26日)は新潟大学旭町学術資料展示館が核となり、近世から現代まで新潟に伝えられてきた芸術作品を、近隣の施設と連携して展示するプロジェクトです。
本講座はこのプロジェクトの一環として、各施設での展示に先駆けて開催するものです。日本の伝統的な技法や描画道具の用法を楽しみながら、新潟大学の教育学部美術科の学生たちと共に、雲の形をした半立体スクリーンを制作し、プロジェクションマッピングの技術を応用して、参加者が主体となって新たなる創造空間として五十嵐浚明作《龍虎図屏風》(彌彦神社所蔵)をスクリーンに甦らせるワークショップです。VR体験のような鑑賞ができる屏風絵の表現を現代の視点でアレンジし、作家の気持ちになって体験しましょう。
五十嵐 浚明(いからし しゅんめい) / 1700(元禄13)年~1781(天明元)年
江戸時代の絵師。新潟町に生まれ、江戸や京都にて絵画や朱子学を学んだ。40代半ばに新潟に戻って引き続き絵筆を振るうとともに、後進の育成にも努めた。中央画壇でも活躍した近世の新潟を代表する画人。
イベント概要
日時
2023年9月23日(土)13:00~15:00
会場
ゆいぽーと(新潟市芸術創造村・国際青少年センター) 工房ギャラリー&クリエイティブルーム1
(〒951-8102 新潟市中央区二葉町2丁目5932番地7)
講師
永吉 秀司(新潟大学教育学部准教授)
定員
20名(先着順)
参加方法
申込フォームまたは電話にてお申込みください。
申込フォーム:https://forms.office.com/r/6R1u6UvSHf
電話:025-227-2260(新潟大学旭町学術資料展示館事務室)
参加費
無料
準備いただくもの
エプロンなど、汚れてもよい服装(墨を使用します)
企画・運営
主催:みなとまち新潟の芸と風土 発掘・体験プロジェクト実行委員会
共催:新潟大学、新潟市
協力:砂丘館、旧斎藤家別邸、新潟市歴史博物館、旧小澤家住宅、北方文化博物館新潟分館、正福寺、行形亭、加島屋、新潟シティガイド、ゆいぽーと(新潟市芸術創造村、国際青少年センター)、新潟市美術館、西大畑旭町文化施設協議会
助成:文化庁 令和5年度Innovate MUSEUM事業
お問い合わせ
みなとまち新潟の芸と風土 発掘・体験プロジェクト実行委員会事務局(新潟大学旭町学術資料展示館)
電話:025-227-2260
「みなとまち新潟の芸と風土 発掘・体験プロジェクト」について
本プロジェクトは新潟大学旭町学術資料展示館が核となり、近世から現代まで新潟に伝えられてきた芸術作品を、近隣の施設と連携して展示するプロジェクトです。
プロジェクトの詳細、関連イベントの情報は、特設サイトをご覧ください。